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京都新聞健康保険組合

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2024年04月01日


セルフメディケーションの取り組みを応援します!

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」(WHOの定義)です。

セルフメディケーションを推進していくことは、自発的な健康管理や疾病予防の取り組みを促進することはもちろん、医療費の適正化にもつながります。

具体的には、天候不順や仕事の疲れなどによるちょっとした体調不良の際に、市販薬(OTC医薬品)などを上手に使って自分自身で健康の維持や病気の予防・治療にあたることです。

 健康保険組合では、セルフメディケーションに取り込む際に、使用される医薬品は、「薬局、薬店、ドラッグストアなどで処方せんが無くても購入できる医薬品(市販薬)」をOTC医薬品といいます。

 OTC医薬品は、「要指導医薬品」と「一般用医薬品」の2種類がありますが、このうち、「医療用医薬品(主に医師が処方する医薬品)」として用いられた成分が、OTC医薬品に転換(スイッチ)された医薬品をスイッチOTC医薬品とされています。

そんな違いや薬剤に関する疑問などは「あなたの薬箱」をご利用いただくことで薬剤師に相談が無料でできるよう開設いたしました。また、必要に応じ当サイトからの購入も可能となっています。

セルフメディケーション・スイッチOTCに興味を持ち生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

なお、スイッチOTC医薬品の購入費用については、一定の条件のもとで所得控除を受けることができます。(セルフメディケーション税制)